買った後の管理・各契約のフォローがとても誠実でした。

大手商社 エネルギー系事業部 営業職 / 和泉圭祐様

素早い判断と長期的な資産運用の二つが有機的に結びついている。

和泉様が業務で扱う石油は、5分のタイミングで売るか買うか全てが決まる。
原油価格は、分刻みで価格が乱高下しその中で素早い判断が求められるという。

かたや不動産は長期的な資産運用だ。
一見すると水と油のように相反するように思えるが、和泉様にとってこの二つは有機的に結びついている。
その訳とは?

学生時代から投資に興味があったと伺いました

大学時代のある日、父から急に100万円を渡されたんです。
これで好きに運用してみなさいと言われました。

恐らく社会勉強をさせるつもりだったんだと思います。ただその時はすごいいい経験をさせてもいました。

買ってすぐ半年ぐらいで急に高騰して、そこから急に落ちていくっていう、そんなマーケットを経験しました。

その時は、たまたまサブプライム危機が書かれた経済評論の書籍を購読していたんですけど、その本にはこれからもっと大きい危機が訪れると、それが理路整然と書かれてあるんですね。

今でも忘れもしない2008年の9月上旬に、持っていた某自動車株と某商社株を売ったんですね。その2週間後にリーマンブラザーズが破綻したんですよ。

それでも損切りだったので、損失はでたんですけれども、素人ながらに、傷が浅いうちに手じまいをするというか、頭を切り替えて次に進むというふうに思いましたね。

逆に今は、アベノミクスで景気が良くなっているので、ずっと持っておけば良かったなと思いますけどね(笑)

なぜ不動産投資を考えられたんですか。

不動産に限らず、やってみようという思いは常にありました。

学生時代や少し前までは、成功すれば楽して儲かるんじゃないかという甘い気持ちは確かにあったんですが、当時は、何よりまずやることが大事と考えていました。

ただし不動産に限ると、これからの日本で不動産投資って意味のある投資なんだろうかという疑問がありました。

よくいわれますけど、少子高齢化とか、いろんな事情で地価が下がっていくとか、売るときには損をしてしまうとか。そういう思いが当時はあったんです。

これは、なぜ僕がそれでも不動産投資をしたかという根幹をなす部分なんですが、学生時代の株のように、単純に売った買ったという投資ではないということが分かったんですね。

10年20年後に売却して、差し引き儲かりましたとか、損しましたとかそうではないと。逆にそこはあまり見なくていいんだとわかったんです。

むしろ、成功とか失敗とかそういう概念で取り組むものでは無いですね。

周囲の反対は無かったですか?

不思議とありませんでした。

そもそも、まわりに不動産投資を知っている人間がいなかったですし、知らない人に投資の相談をしても、やめとけばって言われるだけじゃないですか。

なんていうか、結論がわかっている質問をするのは好きじゃないんですよね。いい方は悪いですが、ばかばかしいことだなと思います。ただ、父が不動産業を営んでいますので、父には相談しました。

その時は、リスクがそんなに大きくあるものでも無いし、30年40年経ってる中古では無く新築だったので、まぁ反対するものでもないから好きにしなさいという感じでしたね。

不動産オーナーになって変化はありましたか?

このまま記事にされると困るのですが、サラリーマンをやることにもメリットはあるかなと感じるようになりました(笑)

なんていうんでしょう、サラリーマンという社会的信用?と物件がしっかりしていれば、比較的大きな不動産の融資が受けれるんだと思いました。

9時5時で満員電車に乗って、場合によっては自分のやりたくない仕事もやらなければならないのがサラリーマンですけども、年収を上げて、勤続年数もあげていけば、より大きい融資額を引き出せるんだなと、もうちょっと頑張れば、さらに不動産を購入できると考えれば、サラリーマンも、もっと頑張れると感じています(笑)

弊社の営業担当はどんな印象でしたか?

僕は結構知りたがりなんですね。なんでもそうなんですけども、ちょっとでも疑問符がつくと、まったく前向きにはならないんですよ、その点は質問にも的確に答えていただける鋭さもありました。

それに当時から非常に誠実な方だなと思っています。
初めての人は買うときに、立地がいいとか、新築だとか中古だとか、そこの違いを気にする傾向にあると思うんですけど、でも実は買った後の管理とか、各契約のフォローとかそういうのが大事なんですよ。

そういうのをキッチリとやっていただける方だなと、それは今でも変わらず思っています。

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