何よりも反応がクイックでした。
外資系コンピュータネットワーク機器開発会社 管理職 / 森 誠一様
仕事一筋でご自身の将来設計に関して、まじめに考えていなかった…
IT業界に身を投じた30代と今では業界の目指すところは大きく変化した。
35歳までは最先端技術を追い求める技術者だった。
しかしITバブルが弾け、気がつくとコンピュータ機材の不良在庫に囲まれていた。
ただ単に最先端機器を開発するのではなく、これからはサービスがものをいう時代。
技術職に見切りをつけ、プロの技術者として知識を生かしそこからはマーケティングや営業職に転じたという。
今では、大手企業の基幹事業を支えるビジネスモデルを提案し業界には無くてはならない人材として一目置かれている。しかし、これまでは仕事一筋でご自身の将来設計に関して、まじめに考えたことがなかったという。
資産運用には関心があったのですか?
実はこれまでは、真面目に資産形成を考えたことはありませんでした。
新卒の時から、自社株買いはずっとやっているんですけども、外資系に入ってからは給料の10%をずっと積み立てていたんですね。
実はこれが大失敗しまして、当時のIT業界の株価は先週までは良いと思っていても、翌週には急に下がってしまう。これが5年位のサイクルで来るんです。
5年間一生懸命積み立てていたものが、一瞬で紙くず、ゼロになってしまったんです。しかもそれを2回も経験したんですね。
若い時は、仕事にばかり集中していて、株を持っている時も、あんまり意識を高く運用をしていなかったんですよね。
それがなぜ不動産投資を考えられたのですか?
最初に始めたのも、そこまで深い考えがあっというわけでもないんです。ただ、会社や周りの人間で不動産に関心を持っている人間がどんどん増えていたっていうのはなんとなく分かっていたんです。
その中で自分だけがやってないというのが、これは良いことなのか、どうなのかっていうのを友人に聞くのもすこし悔しい気持ちもあって、そんなことをぼんやりと考えている時に、電話がかかってきてという感じです。
不動産のリスクについて不安はありましたか?
ありました。今の長期金利がどのくらい変動するかと。
基本的には、銀行からの融資を受けていますので、金利が急にあがったらどうしようとか、
空室になったらどうしようとか、そういったところは当初不安に感じました。
ただ直近で長期金利が急激に上がるというのも考えにくいですし、金利があがるっていうことは、今のデフレの状況が変わる。今のマーケットの状況が変わるっていうことなので、それって必ずしも一方にふれるというわけではなくて、例えば、家賃収入や資産価値も上がるとか考えられますよね。
それにたとえ資産価値が半分になっても、現実に預金が半分になるわけでは無いし、家賃収入を得ることが目的と考えれば、たとえそうなってもリカバリー出来るような、リスクが管理できる資産だと思うんです。だから恐れることばかり考えている必要もないかなと、そういうふうに考えています。
他社で取り組んだ後、弊社を選んで頂いた理由は?
御社の場合、何よりも反応がクイックでした。
他社で購入してから、私の中でもいろいろ変化が起きていて、不動産市況も良く見たり少し勉強するようになっていたんですね。
他社で購入した時には無かったんですけど、御社とお会いした時はある程度自分の指標を持っていて、利回りとか、今までと違うエリアにするとか、さらにコンディションを良くしていくとか。
そのへんの注文に対して迅速に答えてくれたっていうのは良かったですね。
対応も誠実で人柄も良かったので、この人たちなら任せても大丈夫って思いました。
今後弊社に何を求めますか?
不動産のビジネスは、20年とか30年とか、もしかしたら、そのさらに先も長いお付き合いをしていくことになるじゃないですか。
結構それは私にとってもチャレンジでもあるんですけども、企業にとってもチャレンジだと思うんですね。
必ずしも、30年間企業が生き残る確率ってそう高くはないですし。
だからそういったお付き合いがもちろん出来ると思うんですけども、
うまく長いレンジをイメージしてお付き合い出来たらと望んでいます。